TechCrunch Tokyo 2017に参加してきました

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こんにちは。あおきです。少し前になってしまいますが、11/16、17に渋谷ヒカリエで開催された「TechCrunch Tokyo 2017」に行ってきました。

この記事ではTechCrunch Tokyo 2017を、ぐるなびエンジニアの目線でお伝えします。

TechCrunch Tokyo とは

TechCrunch Tokyo はTechCrunch Japanが主催する日本最大のスタートアップのための祭典です。ぐるなびはGoldスポンサーとして4年前から協賛しています。

ぐるなびの協賛目的は情報感度の高いスタートアップ企業と交流することでビジネスの協業を模索することです。

また、会場入りすることで大手企業の動きからは読み取れない技術潮流をエンジニアやスタートアップ企業の動きからキャッチアップすることもできます。私も最新技術動向のキャッチアップのため会場入りしてきました。

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ぐるなびのインフラ遍歴〜物理的カオスからデータセンター化

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こんにちは。クラウドアーキテクチャグループの小川と申します。前回は、OSI参照モデルについて話をしました。

今回は、ぐるなびのネットワークの裏側、これからの展望についてお伝えしたいと思います。インフラに携わるエンジニアの皆さんへ参考になれば幸いです。

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仕事をするうえで意識したい、OSI参照モデルのプラスアルファ

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こんにちは。クラウドアーキテクチャグループの小川と申します。私たちの部署は、ネットワーク、ストレージ及び仮想化基盤といったサービス全体が利用するインフラの設計構築を行っています。部署のミッションは担当しているインフラをクラウド化して、アプリケーションの実行環境を開発者やWebディレクターへオンデマンド提供を実現することです。

その中でも私はぐるなびのサービス全体のネットワーク設計全般を担当しています。あまり表に出る仕事ではありませんが、表舞台に登場したときには皆さんがくすっと笑顔になるようなキャラを目指して日々頑張っています。

今回は、OSIの階層についてお伝えしたいと思います。ネットワークを学んでいる方やインフラに携わるエンジニアたちの参考になれば幸いです。

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MESHのおかげでIDカードと傘を忘れなくなった話

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はじめまして、新卒1年目の前田です。4月から6月いっぱいまで研修に参加し、7月からサーバーサイドのエンジニアとして検索周りの開発や改修作業をおこなっています。

2017年4月に入社して早々に「IDカードを忘れる」というミスをおかしました。そこで、MESHを使って、忘れ物をなくす仕組みを作ってみました。

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SIerからWeb企業へ転職した話

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初めまして! PRO・レストランデータチームのしばたです。

私は以前、SIerに勤めていました。おもにコーダーとして5年ほど働いたのち、ぐるなびへ転職。入社して1年半が経過した今、SIerの経験がどのように活かされているか、また、自分自身の仕事観や働き方がどのように変化したか振り返ってみたいと思います。

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続・開発環境のツール周りをちょっと快適にした話

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こんにちは!パンダ大好きエンジニア、宮原です。

前回(開発環境のツール周りをちょっと快適にした話)の記事では、チームで導入した開発支援ツールについて、どんなツールがあるのか、どんな考えで導入したのか、というところをご紹介しました。

開発支援ツール導入後はコードの品質も上がって(潜在バグの低減、保守性の向上)、快適に開発ができるようになりました。現在はCIサーバによる監視も実現できており、もっと開発が快適になりました!

今回は、CodeIgniterというPHPフレームワークに各開発支援ツールをどのように導入し運用しているのか(CIサーバを活用したツール実行方法)をもっと具体的に紹介していきたいと思います。

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社内エンジニアは本質的な価値にフォーカスする。ぐるなび新卒研修のコミュニケーション向上施策とは

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はじめまして、ぐるなびの侍こと開発管理グループのOKANOです。新卒でぐるなびに入社し、2017年4月から9年目に突入しました。

入社直後は主にインフラエンジニアとして、ぐるなび検索ぐるなび特集Let's EnjoyTokyoの開発業務に携わったのち、2015年、現在の部署に異動。技術人事としてエンジニア組織の組織開発・人材開発の企画と実践を担当しています。

技術人事とは

技術人事を立てる企業が増え、たくさんのテック企業が技術人事制を採用。「部門HR」「エンジニア人事」というような名前で、元エンジニアの方を人事にコンバートしているケースがあります。

なぜ部門HRを立てる必要があるのか。そこにはこんな理由があります。

  • 研修制度を決めるにも、非エンジニアがエンジニアに対して何を教えればいいのかわからない
  • 技術のことがわかっていないと、エンジニアを人事評価しにくい(もしくはできない)
  • 夜間メンテや緊急障害対応など、エンジニア特有の労務管理が非エンジニアには理解しにくい
  • 新卒、中途のエンジニア採用において、そのエンジニアがどの程度優秀なのか、非エンジニアには実力が理解しにくい

人事には新卒採用、中途採用、労務管理、組織開発などさまざまな機能がありますが、部門HRとはこのエンジニア特化版。非エンジニアでは業務推進に難がある側面を、元エンジニアの僕のような人間が担当します。目的は、円滑に組織を回すための仕組みづくりです。

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